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2025年1月14日、当社代表団がベトナム建設省Nguyen Tuong Van副大臣と地下空間の計画および開発に関する意見交換を行い、この会談の内容が同省が運営する公式ニュース「Bao Xay Dung」（建設新聞）に掲載されました。

会談では、当社顧問の浅見より、日本の地下インフラ開発における経験を共有し、地盤沈下や地下鉄網の接続不良といった課題への対応が、ベトナムの都市計画においても重要であることを指摘しました。また、プランテック代表団メンバーであるハノイ建築大学元地下構造学部長グエン・コン・ザン准教授が、GISやBIMを活用した地下空間計画の技術について事例を紹介しました。

Van副大臣は、ベトナムにおける地下空間の重要性を強調するとともに、ハノイやホーチミン市の急速な都市化に対応するためには、法的枠組みや技術基準の整備が必要であると述べました。今後、日越両国の専門家によるさらなるワークショップが予定されており、両国間の協力が一層強化される見通しです。

当社は、ベトナムに2011年に駐在員事務所を設立し、2013年に法人化されて以来、ベトナムの様々なプロジェクトを手掛けて参りました。
今後もグローバルな経験を持つ幅広い人材ネットワークを基に、ベトナムの発展に貢献してまいります。

掲載記事：ベトナムと日本の協力強化に関する記事（Bao Xay Dung）

写真出所：建設省運営WEBニュースサイト（Bao Xay Dung）