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弊社が設計監理を担う「旧江戸川乱歩邸施設整備事業」において、実施設計が完了し、2024年3月よりリニューアル工事が実施されます。

旧江戸川乱歩邸の所有者で本プロジェクト事業主である立教大学は、隣地にある江戸川乱歩旧邸宅と書庫の土蔵(豊島区指定有形文化財)、蔵書等を大学の帰属とし、江戸川乱歩記念大衆文化研究センターを設立し、研究・保存・公開を進めてきました。
しかし母屋と洋館の老朽化が進んでいるため、立教学院創立150周年事業の一環である「旧江戸川乱歩邸施設整備事業」として、乱歩に関する資料展示スペースの充実などを目指し、リニューアル工事を行う運びとなりました。

当社といたしましては立教大学様の想いを新しい乱歩邸で実感いただけるように尽力すると共に、価値ある文化財の再生・保全に貢献するため、プロジェクトを進めて参ります。

＜リニューアル概要＞

【整備工期】 2024年3月～2024年9月（予定)

【リニューアルオープン】 2024年10月（予定）

【母屋・洋館改修整備】 施設改善・展示等整備
　設計監理：株式会社プランテック
　施工会社：未定

【資料保管庫新築工事】 現離れ解体後建物新築
　設計施工：株式会社システムハウスR&C

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リニューアル工事に伴い「旧江戸川乱歩邸」は12月15日にクロージングセレモニーを行い、2023年12月20日をもって一時休館期間に入ります。

　立教大学ウェブサイト（プレスリリース）：https://www.rikkyo.ac.jp/news/2023/12/mknpps000002dqz3.html

 

※クロージングセレモニーは12月15日に開催済みであり、それに伴い「取材お申込フォーム」の受付も終了しています。
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