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2024.11.21

【MEDIA】「建築知識」2024年12月号掲載のお知らせ(テラル本社 事務所棟)

当社が設計監理を担当した「テラル本社 事務所棟」が「建築知識」2024年12月号(エクスナレッジ出版)に掲載されました。

優れた建築設備事例を建築設計者に紹介する特集「建築設備大全」において、オフィスの空調・換気設備を設計する際の執務室の快適性と省エネ性を両立させた事例として紹介されています。

テラル本社 事務所棟は、自然エネルギーを最大限に活かした快適な執務空間を目指し、一次エネルギー消費量を基準値から78%削減して「Nearly ZEB」を実現し、空気調和・衛生工学会「第35回振興賞技術振興賞」を受賞しています。

 

※著作権の関係により、低解像度の掲載イメージとなります。

 

テラル本社 事務所棟の外観は、企業のブランドイメージである「水と空気」をモチーフに、流動性と清潔感が感じられるデザインです。

2階の執務エリアは、南・東側全面をガラスで構成し、軒の出が深い庇、水平フィンを配置したカーテンウォールや電動ブラインドを設けて、日射遮蔽と開放性に配慮した計画としてNearly ZEBを達成しました。

 

「建築知識」12月号 特集「水族館・プラネタリウム、酒蔵から客船ターミナルまで 建築設備大全」

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