企業における経営戦略は、国内外を問わずますますその精度と環境変化への対応が求められ、同時にビジネスの全体像から見た戦略性と整合性が問われています。その要求に対応していくために、プロジェクト戦略のインテグレート機能を強化すると共に、今後の更なる成長と専門性の強化を果たすべく、「空間・施設のアーキテクト」から「ビジネス・デザイン・アーキテクト」の立場での展開が大切となります。また、現地現物の調査から、企画、設計、実施(施工)そして運用に至るまでの一貫したサービスモデルだからこそコミットできる、「コンサルティング」に留まらないビジネス・デザイン・アーキテクトを目指し、ビジネス環境づくりのスペシャリストとして企業の複雑なビジネス課題にソリューションで応えます。
経営が目指すビジネス環境の創造を机上のコンサルティングに止めることなく、現地現物によるソリューションとお客様との協働により”実現させること”それが私たちの追求するビジネス・デザイン・アーキテクトです。


 
ビジョンを形にする
  経営層の意思決定がスピーディーに企業活動に反映されるよう、プロジェクトマネジメント体制の構築を支援。また企業の中長期計画に基く施設のグランドデザインから、生産効率化、物流マネジメント、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)、PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)などのオペレーションデザイン、そしてホスピタリティ、ブランディング、プロモーション支援などのアイデンティティデザインに至るまで、一気通貫した全域のデザインを行うことで、ビジネス環境の変化に適応した、経営層が目指す経営ビジョンの具現化を支援する。
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コトで考える、物作り
  製品開発の新たなアプローチとして、初期段階から製品の潜在的な市場ポテンシャルを調査開拓すると共に、「モノ」としての製品力向上のために、ユーザー視点を加えた製品の使われ方を想定した製品開発の支援を行う。また、製品の市場展開に必要なサービスモデルの構築、ブランディング、商流の開拓、具体的な施工方法、市場での商品プロモーション、企画展示、各種イベントセミナーなど、多角的なアプローチで「コト」つくりを戦略的に組立て、初期の市場展開における製品の市場競争力を構築。このような製品開発から市場展開までの一貫したプロセスをデザインすることにより、製品供給としてのメーカーからトータルバリューを提供するサービスプロバイダーへの展開を支援する。
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生産×物流×ファシリティの融合により新たな価値を創造する
  各部門の専門性が高く複雑な関係になっていることにより、 フィージビリティスタディが困難になっている。そのため、設計前の段階で生産、物流、施設における各々の運営状態のファクターを具体的に把握し、部門単位での分析をするとともに総合的な分析を行うことが重要となっている。これらの事前分析によって、生産環境の全体像を明らかにすることができ、経営視点での全体最適化された先進的な生産環境のトータルなデザインを実現することができる。こうして融合された生産環境デザインの事例をモデル化することで、国内外の他拠点へ水平展開することを可能にする。
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絶対に事業をとめない
  施設のリスクマネジメント、環境対応、省エネルギー化、施設保全、自然災害対策など、施設全体の各ファクターが事業持続性に及ぼすリスクの可能性を想定し、かつそれが軽減された環境の確保に取り組むことで、信頼できる、安心・安全な施設環境を構築する。同時に事業運営のサステナビリティの視点から、万が一中断してしまった事業活動をどのようにして復元するか、またその復元するための準備を事前に整えておくにはどうすれば良いかなど、施設のリスク対応のポテンシャルの最大化をデザインし、被害の最少化、被害からの回復の最短化を図る。
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infomation
ここからは、プランテックグループによる最新のトピックをご紹介します。
PLANTEC ARCHITECTS
紀尾井町パークビル耐震改修
最適な耐震化ソリューションで「デメリットの最小化」と「バリューの最大化」を両立
 昭和52年竣工の10階建てSRC・RC造のオフィスビル。築後38年(旧耐震基準)が経過した既存構造体は、耐震診断の結果、設計耐力に対して実況として耐力が低下している状態でした。テナントビルという特性上、居ながらの施工を可能とするため、貸事務所空間には一切の補強工事を発生させない鉄骨造による外付け耐震架構(アウトフレームグリッド工法)による計画としました。単に耐震性能を満たす一時的解決の手法ではなく、耐震補強材が建物の「新しい顔」となるような価値向上をはかり、リーシング力の強化を提案しました。
スタンレー宮城製作所新工場
これまでの生産ノウハウを取り入れた新工場
 従来のLED照明製品・光学レンズシート・超薄型導光板などに加え、将来の自動車機器製品の本格生産を目指した新工場を建設する事で、事業の再編・拡張を行うプロジェクト。これまでスタンレーグループで効果を出してきた「生産革新活動」のノウハウを設計段階から取り入れ、付加価値生産性の向上を狙い、投資効率を最大限追求した施設となっています。弊社が関わっているファシリティガイドラインを活用した、短工期・高品質の生産施設です。
ロッソ・スクーデリアビル
建物自体がブランドイメージを発信する「惹きつける」ショールーム
 フェラーリ車の曲線美をイメージして、様々な曲面ガラスを組み合わせた外観となっており、建物自体がフェラーリのショールームとしてブランドイメージを発信しています。各層違う平面計画として層をずらすことにより、流線的な動きをもたせると共に、首都高速も含めた周囲のあらゆる場所から正面性を感じられるファサードとなっています。ガラスには流れる雲のようなイメージのグラデーション模様を施し、ショールームの車がより一層際立つよう工夫しています。

PLANTEC CONSULTING
ブランディングソリューション
「ビジョン実現」のためのプロセスをビジネスパートナーとしてサポート
外部へのメッセージ発信の場である新病棟オープニングセレモニーを総合的にプロデュース
「藤田学園のビジョン(10年後に目指す姿)」実現の中核を担う新病棟(750床)のオープニングセレモニーでは、マニュアル、台本の準備から、会場のデザイン、記念品、ビジョンブック、パンフレット、展示物の製作まで、プロジェクトマネージャーとして総合的に支援しました。特に、難易度の高い内覧会ツアー計画では、綿密なプログラム構築と関係スタッフ全員でのリハーサルによって、事故もなく、スケジュール通りのスムースな運営ができました。

ASSET FACILITES
富士スピードウェイ環境改善工事
コンテナを利用したホスピタリティユニット
富士スピードウェイ(FSW)は1966年に開設された伝統あるサーキットです。今回のプロジェクトは、お客様への安全・安心と、幅広い客層に向けたホスピタリティの強化を事業的な目標として、プランテックコンサルティングが総合的な計画と設計を行い、アセット・ファシリティーズが施工を担当しました。レストラン・ORIZURU、総合案内所の天井耐震化工事の他、特筆すべきはコンテナを使った授乳室、ファミリートイレ、ロッカー・ベンダーコーナー、喫煙ブースなどのユニット建築。殆ど全ての内装・設備機器は工場にて予め実装し、現地での工事を簡略化することにより、通常2ヶ月の工期を1ヶ月に短縮を図りました。イベント直前の運営上の再検討から、急遽一部喫煙ユニットを180度回転することが容易にできたのもユニット建築の利点です。改修後初のビッグイベント・スーパーGTには過去最高の9万人ものモータースポーツファンが集まり、ホスピタリティには高い評価を頂くことができました。

PLANTEC INTERNATIONAL
村上開明堂メキシコ工場1期工事
フロントローディング業務の徹底化がプロジェクト成功の鍵
自動車用バックミラーを製造・販売する村上開明堂のメキシコ工場新築プロジェクトです。工業団地選択から、マスタープランによる動線計画や建物の配置など、当社が初期段階から関わった案件です。初期段階のフロントローディングワークを徹底して検討し、一気通貫の業務をすることで、ゼネコン決定から竣工までの工程を、通常の20%減(15→12ヶ月)で完成する事ができました。また追加工事は全体の3%以下と本来の追加予算内におさまり、工程、品質、コストコントロールがスムーズに行えたプロジェクトでもあります。各工程で他には負けない工場作りをめざすというクライアントの想いやグローバルな視点から、技能道場を設置するなど現地での人づくりを積極的に取り入れ、品質、生産性を向上させる「ものづくり=人づくり」を実現するビジネスデザインに貢献しました。
メキシコ支社開設
2015年12月、プランテックインターナショナルは、グループ30周年のアニバーサリーイヤーに6ヶ国目の拠点を開設致します(日本、香港、タイ、ベトナム、イタリア、メキシコ)。 メキシコは自動車関連企業の発展が著しく、人口構成、平均年齢、気候、地理など、マーケットへのアクセスの良さから、昨今日系企業の進出が大変多い国です。 米州の中心である、メキシコ中西部エリアに設立することで、北米・中米・南米でのプロジェクトハンドリングの円滑化、また他拠点との連携をとりあうことでグローバル視点を養い、人材の育成にも繋がる拠点展開のハブにしたいと考えています。 更なるビジネスチャンスを拡大しつつ、プランテックグループのグローバル戦略の布石として、精進致します。

qualix
S-GATEブランディング facebook
空間とコンテンツの企画からハードの調達・運用まで総合的にサイネージを提案
株式会社サンケイビルのミッドサイズオフィスシリーズS-GATEは、プランテック総合計画事務所がデザイン監修を行い、クオリクスがロゴVI/ブランディングなどプロモーション全体のクリエイティブを統括しております。7月31日港区に竣工したS-GATE赤坂のサイネージは、エントランスをいかした空間演出、映像コンテンツの企画・制作から、ハードの調達・運用までワンストップで提供できるクオリクスの強みを発揮したプロジェクトです。特徴的なのは、ブラックガラス壁面内にモニターを隠してその存在を消し、壁面に映像が浮き上がって見える様につくられたサイネージです。来社したお客様がエントランス空間でも先進性を感じられるように、ハードとコンテンツの境界を曖昧にすることで、全く新しいサイネージ空間を実現しています。

FIRST CABIN
ファーストキャビン築地、愛宕山 twitter facebook
飲食ブランド「Cafe & Bar 15」を併設
飛行機のファーストクラスをイメージしたコンパクトホテル「ファーストキャビン」は、新たな試みとしてスタートした飲食事業「Cafe & Bar15」を1Fエントランスフロアに併設した、「ファーストキャビン築地」を2015年1月に開業いたしました。 プランテック総合計画事務所が設計・デザインをし、アセットファシリティーズが施工を手掛けた、プランテックグループ全体でのプロジェクトでもあります。 また、昨今の急増するホテル需要を背景とし、ローコストおよび短工期にてオフィスビルから簡易宿所へのコンバージョンが可能な事業性を評価され、2015年度グッドデザイン賞を受賞致しました。 2015年11月には、注目の虎ノ門エリアに、内装をグレードアップしたファーストキャビン愛宕山が開業いたしました。
“おもてなし”の行き届いたサービスの提供を行ってまいります。
 
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In the corporate business strategy, regardless of domestic or abroad, there has been a great need for its strategic approaches and integrity as a whole that also requires having more accurate responses and adaptability to changes of the business environment. In order to meet these needs, we are urged to develop our integration strategy in the project buildings and to fulfill the strengthening of our future growth and expertise. Thus, it is important to shift the positioning of ourselves from “Architects for the spaces and facilities” to “Architects of business design”. As we start constructing our service model from the investigation of problem sight to planning, to designing, to implementation and to utilization of operation, we deliver not just consulting reports but also solutions that only “business design architect” can provide, as the specialists of business environment design who can response various complex business challenges of companies.
We do not intend only to provide theoretical consulting concepts, but we also strive for finer engagements with our clients and more effective way of solving the problems at the actual practice “to realize” the solutions that we deliver. That is “the business design architects” that we would be aspiring for.

 
ビジョンを形にする
  It is essential to support and construct Project Management Office for the client, in order to reflect the decision of management swiftly to corporate activities. By performing continuous streamlined design as a whole, from the ground design of facilities based on the corporate long-term business strategy, to improving the efficiency of production and logistics, also to identity design such as hospitality and branding, it is possible to support them to adapt the changes in the business environment and embody the business vision that managements are aiming for.
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コトで考える、物作り
 
As a new approach of product development, finding out the market potential of the product from the initial stage, we support the product capability improvement as a “product” that assumes the usage and the view of users. In construction of service models, processes such as product development, branding, building commercial distribution, detailed construction methods, organizing the exhibition and various events/seminars and product promotions are strategically structured. This "Process" empowers the market competitiveness of products. With such consistent process design, we support manufactures to change their business model from simple product supplier to the service provider that delivers the total value of products.
 
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生産×物流×ファシリティの融合により新たな価値を創造する
 
Due to high expertise and complex relationship of divisions, there is a tendency to have some difficulty to conduct the feasibility study of the manufacture environment improvement design such as collaboration and optimization of each division. Thus it has become essential to grasp and understand the factors of individual operating conditions of each division in detail, as well as analyzing the overall consolidated conditions of divisions, in advance to the improvement design of production environment. By performing these pre-analysis, it does not only clarify the factors of each divisions, but it also enables the integrated analysis. This makes it possible to clarify the overall picture of manufacturing environments. As a result, it is possible to achieve a total design of the entire optimized and advanced production environment from the management perspective. By modeling the cases that were conducted through the design of such a total production environmental improvement, it allows to expand it to other locations domestic and abroad.
 
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絶対に事業をとめない
  In the area of facility risk management, environmental protection, energy saving, facility maintenance, natural disaster measures, it is expected to build a safe and secure environment by assuming the possibility of a risks on the business sustainability and ensuring the environment that these risks are reduced. From the business sustainability point of view, whether to restore the business activities that had been any chance interrupted, and what to do to prepare in advance for restoring the recovering capability to maximize the potential of the facility are need to be designed in order to reduce the time period to recover from the damages.
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infomation
Below please find the latest PLANTEC GROUP Topics.
PLANTEC ARCHITECTS
KIOICHO PARK BUILDING Renewal
Introducing the project that improved the value of existing assets.
Establishing the both of “minimizing the disadvantages” and “maximizing the value” by the optimal anti-seismic solution.
The office building is the 10-story-high of SRC · RC structured which was completed in 1977. Existing structure has elapsed 38 years after its completion (the old seismic standards). As the result of the seismic resistance diagnosis, it was identified as the state in which the structural strength of the current structure was lower than the seismic capacity design. As the characteristics of an office tenant building, in order to enable the construction while the tenants were working in, it was planned to execute with the external seismic frames by the steel structure that did not generate any of the reinforcement work in the rental office space ( Out frame grid method). It was not just a temporary solution to satisfy the seismic performance, but also the seismic reinforcement material had become such a value enhancement to be “new face” of the building, and it was also proposed the strengthening of leasing capability of the office building.
New Factory of Stanley Miyagi Works
The new plant that incorporates the production know-how of the past.
The project was carried out with restructuring and expansion of the production business by building a new plant for full-scale production of the future of automotive products, in addition to the production of conventional LED lighting products such as optical lens sheets or ultra-thin light guide plate. From the design stage, it was cooperating with the know-how of “production innovation activities” that Stanley group has been performing effectively. It was aimed to create the facility that improves the value-added productivity and pursuits the investment efficiency to the fullest. It achieved a short construction period and high-quality production facilities by utilizing the facility guidelines that we have been involved to establish.
Rosso Scuderia
Showroom that “attracts” customers. The architecture itself represents the brand image.
Inspired by the smooth flowing outline of Ferrari cars, various types of curved glass were combined to form the exterior of the building which functions as a significant show room, representing the brand image of Ferrari. Every floor has been designed individually and shifted horizontally to express the streamlined movement. The façade of the building has showed its frontality from every direction of surrounding viewpoints including from the metropolitan expressway. The gradation pattern of image such as flowing clouds was applied to the façade glass windows in order to make cars stand out more.

PLANTEC CONSULTING
Branding solutions
Support the process as a business partner “to materialize the vision”
Total produce of the opening ceremony of the newly built medical ward, that is to be the opportunity of sending message to the public.
The opening ceremony of new medical ward (750 beds) was the core activity of “the vision of Fujita Academy (Aspiration in the next decade)” which we supported entirely as the project manager from making its manual, preparation of scripts, designing of the assembly place to production of souvenirs, pamphlets, the vision book and exhibition items. In particular, although it was high degree of difficulty, we were able to manage the preview tour smoothly according to the schedule without any accident as the result of rigorous program making and rehearsal at all staff.

ASSET FACILITES
Fuji International Speedway: Facility environment improvement work
Utilizing the shipping containers to refurbish the hospitality units
Fuji international speedway (FSW) is a traditional circuit opened in 1966. We had two goals in the project. First goal was to secure the safety and security to the visitors and second goal was to strengthen its hospitality of facility to wide range of visitors. Plantec Consulting had worked together to layout the overall planning and designed its architecture, also Asset Facilities was in charge of construction. Constructing earthquake resistant ceiling for the restaurant ORIZURU and the general information center have been successfully conducted. Also they performed other noteworthy work for nursing rooms, family toilets, rocker rooms, vending machine areas and smoking booths, which were all recycled the shipping container as the main structure. Most of the interior and equipment were pre-mounted at the factory in order to simplify construction work at the site, therefore the construction period could be shortened from regular 2 months to 1 month. It was the advantage of “unit-architecture” that managed to respond to the sudden requests to rotate some smoking units 180 degrees due to the operational review just before its opening. The Super GT was the first large event after the renovation and it gathered a record high90,000 of motor sports fans. Our work providing hospitality to the environment was highly evaluated at the event.

PLANTEC INTERNATIONAL
Completion of the first phase of construction at the factory of Murakami in Mexico
The key to the success of the project was the thorough operation of Front-loading process.
This project is the Mexican plant newly constructed for Murakami Corporation which manufactures and sells automotive rearview mirrors. It is the project that we have been involved from the initial stage that covered from the selection of industrial park to the master planning such as circulation planning and arrangement of building location. As the result of thorough study of “Front-loading work” and design the consistent process flow at the early stage, it was achieved to reduce the project process by 20% (15months to 12months), starting from the selection of the construction company to the completion of construction. The additional work was fit to the whole of 3% or less which was within the expected additional budget. Also work processes, construction quality and project cost control were managed smoothly. Client’s wishes were well incarnated in every process of making the plant to be the leading one among others. That is actively incorporating the human resource development in the field, for example by introducing “Skill Dojo” or skill up training, from the global perspective. Consequently, we had managed to contribute to realize the business design that is “manufacturing = development of human resources” which increases product quality and productivity.
Opening of Mexico branch office
December 2015, the year of 30th anniversary of Plantec group establishment, Plantec International will open its 6th overseas base office in Mexico. (Japan, Hong Kong, Thailand, Vietnam, Italy and Mexico) The development of the automotive industry in Mexico is significant in recent years. Many of Japanese companies are also advancing to Mexico, because of the advantages of this area in population structure, average age, climate, geography and easy access to the main market. By establishing a base office in the Midwest area of Mexico which is the center of the Americas, it enables smooth project handlings in North America, Central America and South America. In addition, we are aiming to create it as the hub of the business location that also leads to the development of human resources which cultivate a global perspective by closer cooperation with other oversea offices. While expanding the future business opportunities, we will push it forward as a stepping stone of the global strategy of Plantec Group.

qualix
S-GATE Branding facebook
The overall digital signage proposal from planning of the space, its contents to procurement and operation of the hardware.
S-GATE, the series of middle sized office building of Sankei Building Co., Ltd which Plantec Architects has conducted the design supervision and Qualix has managed the overall creative works of its promotion, such as logo design, visual identity design and branding design. The signage project of S-GATE Akasaka in Minato-ku was completed 31st of July. It was the significant project that demonstrates the strength of Qualix. Qualix was able to offer one-stop-solution such as spatial design by taking consideration of the entrance condition, planning and production of visual contents, procurement and operation of hardware. The distinctive feature of the entrance design was to set the monitors behind the black glass wall so as to diminish their presence. As the result, the signage was made to look as if the visual contents were floating on the wall. A whole new signage space was created by blurring the boundaries of hardware and visual contents which visitors would notice the fraction of innovation even at the entrance.

FIRST CABIN
FIRST CABIN Tsukiji and Atagoyama twitter facebook
Featuring the Food and beverage brand “Cafe & Bar 15”

 

"FIRST CABIN" is a compact hotel inspired by the first-class cabin of an airplanes. We have started a new business of food and beverage service called "Cafe & Bar 15" as our new challenge at "FIRST CABIN Tsukiji"'s first floor entrance area in January 2015.
With the design of Plantec Architects and construction of Asset Facilities, the entire Plantec Group has involved the whole project as well.
FIRST CABIN Tsukiji was awarded with Good Design Award 2015. They gave high marks on the project because it can be converted from an office building to a simple accommodation at a low cost as well as in a short period of time. It has taken advantage of recent increasing demand for hotels.
In November 2015, FIRST CABIN Atagoyama was opened in the Toranomon district, which has gathered a lot of attention in these days, with upgraded interior.
We keep developing and delivering our attentive service with "Omotenashi"(hospitability).

 
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