ファーストキャビンとは

FIRST CABIN は
『コンパクト&ラグジュアリー』をコンセプトに
飛行機のファーストクラスをイメージした新しいスタイルのコンパクトホテルです。

コンパクトホテル「ファーストキャビン」とは

「ファーストキャビン」とは、プランテックグループの思想・ノウハウを活かして企画・開発した、ゆとりある空間を有する新しいスタイルのコンパクトホテルである。ビジネスホテルとカプセルホテルの中間のリーズナブルな価格帯でありながら、Compact & Luxuryをブランドコンセプトとしたサービスを徹底している。
また、空きビルにキャビンを並べるだけでローコスト、短工期でホテル開業が可能であり、土地・不動産の所有資産価値最大化に貢献するビジネスモデルとしても評価されている。
「ファーストキャビン」が出店加速を成功させた理由をご紹介する。

キャビン内設備について

コンパクトな空間には快適に過ごせる機能が満載

空きビルにキャビンを並べるだけでホテルに

オフィスビルや商業ビルなど、あらゆるビルの空き床にキャビンユニットを並べるだけでホテルへのリノベーションが可能。

プランテックが提案するホテル事業

プランテックの設計思想

「建築とは経営哲学である」

プランテックの設計思想が
ファーストキャビンを生み出した

プランテックグループの発想の原点はこの言葉に尽きる。ただ恣意的に線を引くのではなく、設計という手段でクライアントの課題を解決し、事業戦略達成に貢献することをミッションとしている。

ファーストキャビン事業誕生の背景

1.社会的背景

日本のこれからの課題

日本はインバウンドを増やし続ける必要がある

人口減少が最大の課題となる中、今後の持続可能な成長を確保するために重要視されているのが外国人である。インバウンドの獲得、外国人労働者など、外国人の活力が今後の日本の成長には欠かせない存在となっている。

日本の成長維持には
既存インフラの価値再生が必須

中小規模ビルの価値が下がっている

オフィスニーズが増えていないにも関わらず、大規模ビルが供給され続けているため中小規模ビルの空室率が高まっている。1990年代バブル期に大量供給された中小規模オフィスビルは築古化や耐震性の不安から価値が低迷。これら大量の既存インフラは日本の資産であり、再生する価値があると我々は考えている。

観光立国としての日本

インバウンドが増加するも受け皿となる
宿泊施設が圧倒的に不足

2020年訪日外国人観光客数の目標は4,000万人。最終目標6,000万人の観光立国となるためには宿泊施設不足の解消が急務である。

2.プランテックだから出来る理由

■ホテルブランディング・ホテル再生実績

勝てるホテルを実現するためのブランディング実績多数

クライアントニーズだけでなく、マーケットニーズにも応えられるファシリティを提供するためには魅力的なコンセプトを明確に持ち、競合に勝てるブランディングとその展開にこだわる必要がある。

■既存建物の活用・リニューアルの実績
やるべきことを実現する法関連ソリューション

他社では実現不可能な事でも可能にしてしまう
法関連ソリューション力の強さ

価値再生・最大化を目指したリニューアルには、乗り越えるべき法関連の課題が多くある。プランテックではこれまでも安全・安心を実証して各種大臣認定を取得した上で価値再生を行ったリニューアルの実績を多く持っている。

■デザインによる価値の最大化

「変化のメッセージ」を発信するデザインの実績多数

合理的かつ洗練されたデザインは「変化のメッセージ」を発信し建物自体の変化が集客をもたらす。ポイント的に集中投資することでコストを最小限に抑えながらデザイン効果を最大限に引き出すことも可能である。

■グループシナジーの強み

全てをグループ内で完結出来る事による
コスト・スピード等の競争力

コンサルティング、設計、施工、海外戦略支援、コミュニケーションデザイン。あらゆる分野のプロフェッショナルが自由な発想で発揮する個の力と、それらを集結する組織力。様々な分野のプロフェッショナルたちが起こす化学反応は、時に不可能と思われてきた「目指すべきゴール」をも実現してきた。

ファーストキャビン事業の特性

不動産ビジネスとしての訴求力

建物を効率よく活用できるため小さな投資で最大の利益を確保できる

ポイントを押さえた最小限の改修、短工期による工事費節減、省スペース。投資額は小さく抑え、最大のリターンを目指す。
不整形な建物や、オフィスニーズの低い中小規模ビルなど、あらゆる建物をコンパクトなキャビンユニットにより効率よく活用することが可能。

他業種・他業界との連携・進出

ホテル事業への参入障壁が低いことから様々な企業との連携・進出が可能

不動産商品としての魅力もさることながら、少ない投資額でクイックに事業開始できることや、3パターンのスキームから事業スタイルを選択できることで、ファーストキャビン事業は異業種展開を目指す企業にとってホテル事業参入へのハードルを下げ、様々な業種の企業と連携・進出を実行できている。

最小限の投資で最大の価値を

異業種からでも参入しやすい3パターンの事業スキーム

事業収支事例

事例A地方観光都市ビルイン型

所有ビル収益向上事例

築年数48年の商業ビル。駅近ではあるが大通りから1本入った静かな立地。3F〜5Fにファーストキャビンが核テナントとして入居した結果、B1F、1F、2Fのテナントリーシングに成功し、ビルが再生された。

事例B地方複合商業施設型

所有ビル収益改善
転売成功事例

築年数11年の駅直結の複合商業施設。ランドマーク的な建築物であるが、築古化やテナントが安定しないことから、建物のブランド力が低下。ファーストキャビンが入ったことで空室率が低下、建物価値が向上し、売買が成立。

事例C都内既存1棟型

既存オフィスビル購入
コンバージョン事例

小規模オフィスビル。不整形な地形でオフィスとしては使いづらく、非効率。
ファーストキャビンで効率的にコンバージョンした結果、売却が成立し大きなキャピタルゲインを得ることができた。
 

COMPACT & LUXURY

業界唯一の
コンセプトの確立

事業性と顧客満足度の両側面にこだわったブランディング

ファーストキャビンはビジネスホテルとカプセルホテルの中間の価格帯を狙ってホテル業界に参入した。この価格帯は潜在ニーズがあるにもかかわらず、競合のいないホテル業界の穴場マーケットである。一部のビジネスホテルチェーンや宿泊特化型ホテルは低価格ではあるが安かろう悪かろうで顧客満足を十分に得られていない。
ファーストキャビンは「コンパクト&ラグジュアリー」をコンセプトに、事業性と顧客満足度の両側面にこだわったブランディングで、満足のいくラグジュアリーなホテルステイを低価格で提供する「コンパクトホテル」として新たなホテルカテゴリーを確立した。

「COMPACT & LUXURY」の徹底の結果、ファンを獲得し、事業性が向上

今後の戦略

目指すは世界展開

宿泊業にとどまらず
「既存のものに新しい価値をもたらす」
ことを主軸に常に進化を続ける。

価値があるのに埋もれているものは築古のオフィスビルだけではない。宿泊業を拡大しながら、「再生ビジネス」をあらゆる業界に展開する。

満足から感動へ

感動するファシリティ

隅々まで清潔な施設でお客様に快適な滞在をご提供

感激する接客

当たり前のサービスではなく、プラスアルファの一歩先を行くおもてなし

感謝する礼節

お客様にお越し頂いたことに感謝し、心のこもった言葉と笑顔でお客様をお迎え