関西 Ubiquitous

CONCEPT
同様のコールセンターである東京ユビキタスの理念を大阪にも構築し、より新しい総合プロセシングセンターを構築したプロジェクトである。必要な機能はそのままに省スペース、高機能効率化されたミニマムなオフィスの実現を目標としている。執務フロアはプレビーム梁を用いた無柱空間であり、業務形態の変更・更新に柔軟対応可能なフロア構成としている。また、従業員の大半を占める女性を意識し、体に優しい床シミだし空調採用のワークスペース、余裕を持たせた洗面所、ライブキッチン方式のカフェテリアの計画を行っている。
DATA
所在地:大阪府大阪市
規模:地上9階
設計期間:2006.03-2007.03
施工期間:2007.04-2008.06
敷地面積:1,470 m2
建築面積:1,192 m2
延床面積:8,805 m2