FIRST CABIN 長崎

CONCEPT

異国情緒に溢れる個性的な街、長崎に誕生した「ファーストキャビン長崎」はファーストキャビンの11施設目となる。九州では2施設目となる開業の地に選んだのが、世界遺産にも登録され近代化遺産を数多く有し、観光資源が豊富な長崎である。長崎でも屈指の繁華街、銅座エリアに立地する築35年の遊休ビルをローコスト、短工期でリノベーションし、キャビンスタイルホテルとして再生。白を基調としたシンボリックな外観に装いを新たにし、街に対して新しい風を配信する。内部は温かみのある木調のインテリアとすることで、女性客でも安心して宿泊できる“寛ぎの空間”としている。

DATA

所在地:長崎県長崎市

規模 :地上6階/鉄骨造

設計期間 :2016.06-2016.10

施工期間 :2016.11-2017.04

敷地面積 :393.53m²

建築面積 :352.26m²

延床面積 :1,707.49m²