社員座談会 24年度入社社員 クリエイティブ・ M.S& 設計・K.S × コンサルティング・執行役員 F.K

登壇者紹介 F.K コンサルティング職 執行役員 設計からコンサルティングへ 社歴35年以上のベテラン社員 現在は遵法化業務をメインとし 調査後の提案までを一貫して行う M.S クリエイティブ職 24年度新卒入社 官公庁案件の クリエイティブ領域業務を担当中 課題解決の一助となるデザインの 企画提案~実装を目指す K.S 設計職 24年度新卒入社 海外クライアント施設の デューデリジェンス、基本設計を担当中 常に手と頭を動かす姿勢で 業務の基礎を学ぶ
K.S 本日は勤続年数35年以上!大ベテランのF.Kさんにお話を伺います。F.Kさん、よろしくお願いします。F.K よろしくお願いします。視点を変え 困難を可能性に― K.S 早速ですが、働くうえでF.Kさんご本人が大切にされていることはどんなことでしょうか。 F.K 物事を多角的に捉え、さまざまな切り口から考えることですね。もちろん、仕事にはやりがいもありますし、成果を得られる喜びもあります。ただ、その道のりがいつもスムーズとは限りません。ときには思いがけない壁にぶつかることもあります。M.S そうですね。むしろ、思い通りにいかないことや、困難に直面することのほうが多く感じます。そんなとき、F.Kさんは困難にどう向き合っているのですか? K.S 本日は勤続年数35年以上!大ベテランのF.Kさんにお話を伺います。F.Kさん、よろしくお願いします。F.K よろしくお願いします。 視点を変え 困難を可能性に― K.S 早速ですが、働くうえでF.Kさんご本人が大切にされていることはどんなことでしょうか。F.K 物事を多角的に捉え、さまざまな切り口から考えることですね。もちろん、仕事にはやりがいもありますし、成果を得られる喜びもあります。ただ、その道のりがいつもスムーズとは限りません。ときには思いがけない壁にぶつかることもあります。M.S そうですね。むしろ、思い通りにいかないことや、困難に直面することのほうが多く感じます。そんなとき、F.Kさんは困難にどう向き合っているのですか?F.K 困難も、視点を変えればチャンスになると考えるようにしています。物事には必ず二面性があります。一見ネガティブに見える出来事も、少し角度を変えて見ることで、意外な可能性が見えてくることがあるんです。たとえば、これまで気づかなかったことに気づくきっかけになったり、違う選択肢を考える余地が生まれたり。困難を前進の糧と捉えることで、見える景色が大きく変わっていく気がします。
F.K 困難も、視点を変えればチャンスになると考えるようにしています。物事には必ず二面性があります。一見ネガティブに見える出来事も、少し角度を変えて見ることで、意外な可能性が見えてくることがあるんです。たとえば、これまで気づかなかったことに気づくきっかけになったり、違う選択肢を考える余地が生まれたり。困難を前進の糧と捉えることで、見える景色が大きく変わっていく気がします。 やはり現地現物、五感すべてで体験をする― K.S 長年のご経験を踏まえて、いまだからこそ、これから社会に出る学生や若手社員に伝えたいことはありますか? F.K 「一流の体験」に投資してください。そこで得た感覚や感動が、必ずや後の糧となるからです。 M.S F.Kさんの印象に残る「一流の体験」はどのようなものでしょうか? F.K 私が過去に手掛けたホテルの案件にまつわるエピソードです。当時、ホテルの設計に知見がなかった私は、NYの名高いホテルに視察へ行きました。そこでまず取り組んだのは、部屋の実測です。家具の仕様までを隅々まで調査し、詳細な図面を作成しました。しかし、それだけでは終わりません。エントランスに足を踏み入れた瞬間に感じた空気の違い。訪れた人を包み込むような装飾。心まで届く従業員のホスピタリティ。時の流れと共に移ろうBGM。カトラリーにまでこだわり抜かれたディナーの一皿。五感すべてで感じ取った「一流」の経験には、現地でしか得られない学びがありました。M.S 今の時代、データや知識は簡単に手に入る。しかし、画面越しでは捉えきれない空気感や温度、そしてそこにいる人々が醸し出す「雰囲気」は現地でしか得られないものですね。
キャリアの第一歩を 踏み出すあなたへ― F.K その通り。若き頃の経験と姿勢が、今の仕事に活きています。だからこそ、若い皆さんには、年に一度でいい。一流の建築や空間を自らの足で訪れ、その場でしか感じられない経験をしてほしいと思います。K.S 一流を実際に学ぶことこそが、自らが一流を生み出す第一歩になるのですね。私自身も情報を得るだけで満足せず、自ら足を運び、体験を通して学ぶ姿勢を大切にしたいです。F.K 若いうちは、将来のキャリアが想像できず、不安を感じることもあるでしょう。たしかに、目標を持つことは大切ですが、その目標に縛られすぎる必要はありません。あえて余白を残しておくことで、もっと高い場所にたどり着けることもあるのです。M.S PLANTECでは自身の希望や適性に合わせ、キャリア形成ができることも特徴ですよね。私は現在までに、コンサルティングとクリエイティブのプロジェクトに携わっています。
やはり現地現物、五感すべてで体験をする―
F.K ぜひ広く経験を積んでください。PLANTECでは、業種を超えて複数のスキルを身につけることが可能です。だからこそ、初期の目標設定にこだわりすぎず、自身の未知の可能性にも目を向けてほしいと思います。K.S はい。まだ見ぬ自身の可能性を信じ、まずは目の前の仕事に精進します。考え抜くことは大切にしながら、壁にぶつかったときは違う選択肢を持つことを意識したいと思います。M.S 広く経験を重ねることで自身の興味や価値観を更新していきたいと思います。そのために「現地現物」から学ぶことを大切にします。F.Kさん、本日はありがとうございました。F.K ありがとうございました。
K.S 長年のご経験を踏まえて、いまだからこそ、これから社会に出る学生や若手社員に伝えたいことはありますか?F.K 「一流の体験」に投資してください。そこで得た感覚や感動が、必ずや後の糧となるからです。M.S F.Kさんの印象に残る「一流の体験」はどのようなものでしょうか?F.K 私が過去に手掛けたホテルの案件にまつわるエピソードです。当時、ホテルの設計に知見がなかった私は、NYの名高いホテルに視察へ行きました。そこでまず取り組んだのは、部屋の実測です。家具の仕様までを隅々まで調査し、詳細な図面を作成しました。しかし、それだけでは終わりません。エントランスに足を踏み入れた瞬間に感じた空気の違い。訪れた人を包み込むような装飾。心まで届く従業員のホスピタリティ。時の流れと共に移ろうBGM。カトラリーにまでこだわり抜かれたディナーの一皿。五感すべてで感じ取った「一流」の経験には、現地でしか得られない学びがありました。M.S 今の時代、データや知識は簡単に手に入る。しかし、画面越しでは捉えきれない空気感や温度、そしてそこにいる人々が醸し出す「雰囲気」は現地でしか得られないものですね。
F.K その通り。若き頃の経験と姿勢が、今の仕事に活きています。だからこそ、若い皆さんには、年に一度でいい。一流の建築や空間を自らの足で訪れ、その場でしか感じられない経験をしてほしいと思います。K.S 一流を実際に学ぶことこそが、自らが一流を生み出す第一歩になるのですね。私自身も情報を得るだけで満足せず、自ら足を運び、体験を通して学ぶ姿勢を大切にしたいです。
キャリアの第一歩を踏み出すあなたへ― F.K 若いうちは、将来のキャリアが想像できず、不安を感じることもあるでしょう。たしかに、目標を持つことは大切ですが、その目標に縛られすぎる必要はありません。あえて余白を残しておくことで、もっと高い場所にたどり着けることもあるのです。M.S PLANTECでは自身の希望や適性に合わせ、キャリア形成ができることも特徴ですよね。私は現在までに、コンサルティングとクリエイティブのプロジェクトに携わっています。F.K ぜひ広く経験を積んでください。PLANTECでは、業種を超えて複数のスキルを身につけることが可能です。だからこそ、初期の目標設定にこだわりすぎず、自身の未知の可能性にも目を向けてほしいと思います。K.S はい。まだ見ぬ自身の可能性を信じ、まずは目の前の仕事に精進します。考え抜くことは大切にしながら、壁にぶつかったときは違う選択肢を持つことを意識したいと思います。F.Kさん、本日はありがとうございました。
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