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2024.08.18

文化・教育活動による社会貢献の取り組み

私たちプランテックは、「人々の幸せと社会の発展に貢献する」ことを使命と考え、建築設計プロジェクトにとどまらず、文化や教育に関する社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。社員ひとりひとりが文化や歴史、社会全般に関する理解を持つことが、優れたソリューションの創造に繋がると考えております。

 

1.現存最古の公家屋敷「冷泉家」(重要文化財)の継承保存
冷泉家は、最初の勅撰和歌「古今集」の選者である藤原俊成、定家を祖先に持つ800年続く「和歌の家」です。冷泉家が承継する国宝や重要文化財、数万点に及ぶ古文書類の保全、および歌会や行事などの無形文化財の保全を目的とした「財団法人 冷泉家時雨亭文庫」への寄付活動を、当社社長が行っております。
参考: 公益社団法人 冷泉家時雨亭文庫ウェブサイト
参考: Sustinable Japan by the japan times_「冷泉家~日本人の原点、和歌を守り伝える800年。」

 

2.東京大学  創立150周年に向けた施策「UTokyo NEXT150」への協力
東京大学は創立150周年を迎えるにあたり、「世界の誰もが来たくなるキャンパス」を目指し、「UTokyo NEXT150」という新たな施策を掲げています。東京大学建築学科の卒業生である当社社長の小山直行は、社会の発展には世界に貢献する人材の育成が重要であると考え、今回の施策に対する寄付活動を行っています。寄付金は東京大学の基礎研究を含む自律的で創造的な教育研究活動に充当されます。この支援が次世代のリーダーを育成する一助となることを願っています。

 

3.旧江戸川乱歩邸のリニューアル工事
設計プロジェクトとしては、豊島区指定有形文化財である「旧江戸川乱歩邸」の資料展示スペースの充実を目指すリニューアル工事の設計監理業務を進行中です。
参考:当社ウェブサイト_「旧江戸川乱歩邸施設整備事業」<価値ある文化財の再生・保全プロジェクト>リニューアル工事について

 

.中学校・高等学校・大学での講義
当社社長の小山直行は、早稲田大学、近畿大学の建築学科の学生に対する講義や、経済同友会からの依頼を受けて多数の私立・公立の中学校・高等学校でも講義を実施しています。日本の未来を担う学生が夢の実現に向けて多様な可能性に挑戦できるような講義を行っております。

 

私たちプランテックは、より良い未来を創造することを使命として、持続可能な社会の実現に向けて情熱をもって取り組んでまいります。

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