大阪大学 MA-T共創センター(杏の杜)

大阪大学 MA-T共創センター(杏の杜)

国立大学法人の研究棟で初のZEB認証
「イノベーションが湧き出る未来志向空間」

【課題】
新たなイノベーションを促進する
未来志向的な新研究棟をつくりたい

「学生や研究者との連携や外部との交流が生まれる空間づくり」

実験室や講義室のほか活発なコミュニケーションが行える空間が不足しており、学内交流と産学共創の場となるオープンで革新的な研究を行うための空間整備が喫緊の課題であった。

さらにキャンパスマスタープランとして「地球環境に配慮し、地域社会と共生する安心・安全なキャンパスを整え、教育研究における世界最高水準のグローバル・イノベーション拠点を目指す」ことが掲げられており、建物単体だけでなく建物周辺との調和や、キャンパスの環境づくりとして景観への配慮も重視した配置計画が求められていた。

そこで創立記念事業の一環として、「知と出会いが融合し新たなイノベーションが湧き出る未来志向空間」を提供する研究棟の新築プロジェクト(杏の杜プロジェクト)が始動した。

【SOLUTION1】
コミュニケーションを誘発する空間構成

【SOLUTION2】
学内の周辺環境との調和

研究室は一般的に閉ざされた空間であるため、研究棟からキャンパスや緑豊かな周辺環境に対してオープンな外観デザインを構築。

【SOLUTION3】
費用対効果の高い省エネルギー手法を採用

国立大学の新築研究棟で初の
ZEB Ready認証を取得

環境面では、特別な設備を必要としない費用対効果の高さを考慮した手法を採用し、ZEB Ready の実現に向けた設計を遂行した結果、1次消費エネルギー50%以上削減を実現し、ZEB Ready認証とともに、BELSの最高ランクとなる5つ星の認証を取得した。

*ZEB  :Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略語(優れた省エネ・創エネ技術により年間の一次エネルギー消費量をゼロにすることを目指した建物)
*BELS:Building-Housing Energy-efficiency Labelling Systemの略語(建築物省エネルギー性能表示制度)

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