ヤマト運輸 大阪主管支店

ヤマト運輸 大阪主管支店

同じ敷地で一石三鳥!

①作業効率UP ②敷地内で駐車場を完結 ③全体コスト削減

ヤマトグループの大阪拠点となる物流ターミナルをつくる

計画地には、もともと平屋の配送センターが存在していたが、これを改築してヤマトグループの関西拠点となる配送センターをつくることがクライアントの要望であった。当初案は他社による4層設計であったが、駐車スペースのために追加スペースが必要となるなど、課題も抱えていた。拠点に相応しい効率を模索する中、プランテックに代案提示の打診があった。

倉庫は階層が低い方が使い勝手がよい

低層構造でかつフロア面積を増やすことで
スペース効率を上げる

※敷地面積は変えず、構造でスペースを増やす工夫をする

張り出した上層構造を合理的な斜め柱からの吊り構造で支持
その構造は庇の役目も兼ねるため、そのままトラックヤードになる

大きなフロア面積によって、配送作業効率アップ。
広がった屋上で駐車場を敷地内完結
低層による外壁面積の低減でコストダウンにも成功、
と一石三鳥を実現(2007年竣工)

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