
スタンレー電気 本社
ひとつ屋根の下!
本社で働く全ての人が一体感を共有できる空間づくり
戦略中枢拠点として
スピーディな意思決定ができる本社社屋を
自動車用照明と電子機器製品を製造販売するスタンレー電気の旧社屋は、老朽化に加えて、各部署が閉鎖的に業務をせざるを得ないプランニングであった。それによる弊害を改善することが本社ビル建て替えの目的の一つであったが、同時に戦略中枢拠点としてのスピーディな意思決定の場になることも要求された。
都心部の敷地で中層ボリュームとなる階構成を当たり前に設計していくだけでは、グローバル・ヘッド・オフィスに相応しい情報の受発信の促進と一体感のあるコミュニケーションの実現には不十分だった。
多層階にまたがるオフィスでも、
皆がまるでワンフロアで働くような環境はできないだろうか
全フロアを見える化し、
コミュニケーションを促進、社内を活性化する!


自然エネルギーを活用する環境デバイスの大屋根により、
環境と共生を実現して、
同じ空間を占有している一体感を醸成する


環境共生建築として最上位のCASBEE-Sクラスを取得!
コミュニケーション・ハブを活用することで
グローバル・ヘッド・オフィスとしての発信力が上がった


